これまた昨年は中止の中学生による“職場体験”

 

数ある“職場”から自らの希望で母園を選んでくれた卒園生の男女6名。

 

時々園に顔を見せに来てくれた女の子たち

 

弟の参観状態のお姉ちゃん（笑）

 

一昨年まで毎週サッカークラブに通ってくれていた男の子たち

 

わずか2日間と短い間での体験で

 

“幼稚園の先生”という“職業”を知り、学ぶことは

 

難しいし、こちらも伝え切れない…

 

でもこれからの長い学生生活で

 

“職業”への興味やきっかけに少しでもなればいいかな。

 

 

初日の朝は緊張して、自由あそびもどうやって園児と遊ぼうか…迷っている先輩方。

 

でもそこは後輩の出番。

 

自然とお兄さんお姉さんの手を引くのは園児たち。

 

そんな後輩に助けられ徐々に一緒に遊べるように…

 

いつも職員室に聞こえて来る

 

かわいい「だるまさんがころんだー！」

 

ではない大きな低い声には思わず笑った

 

 

朝のマラソンをしたり

 

 

“体操”の時間に参加したり

 

きくさんとドッジボール対決をしたり、負けてしまったり（笑）

 

 

ゲーム遊びをしたり

 

 

一緒にお昼を食べたり

 

 

降園後は神社境内のお掃除のお手伝い…

 

 

 

 

 

 

 

 

園児として通った3年間の子ども目線

 

卒園して8年後に職場としての幼稚園をちょっと大人の視点から…

 

それぞれに比べ方、感じ方は様々だけど

 

“くまの”を選んでよかったって思ってくれれば幸い

 

 

最後に園長先生から『職場体験修了証』をいただいて…

2日間の体験が終了。

 

 

何年も前から

「中学生になったら職場体験

絶対くまのに行くからね！」

 

今回もくまの第一希望が通らなかった子が多かったようで…

 

叶えることが出来ず本当に申し訳ない…

 

希望者は全員受け入れたいところだけど

 

他の職場へのバランスを保つ為の学校側の事情。

 

 

卒園したら終わりではないのが“くまの”

 

いつまでも“くまの”を

思ってくれる

思い続けてくれる

 

子どもたちを育てているという自負と誇り。

 

たまに遊びに来てくれる小学生や中学生を見て

「中学生になっても来てくれるんですね〜！」

と在園ママさんたち

 

自分の平成初期の中学生は尖り過ぎるくらい尖って

“まぜるな危険”だったのに…反抗期とかないのかな（笑）

 

平成後期から令和の中学生ときたら…まあみんな素直でいい子しかいない。

 

家ではどうか分からないけどね〜笑

 

卒園して時が経っても“くまの”を思ってくれる…

 

そんな幼稚園、なかなか無いと思うし

胸を張って自慢できる。

 

これからも一人でも多くのくまのファンを増やそう！

いばっち