3/15 いざ、さらば。

3/15 いざ、さらば。

無事に33名が卒園式を終え、巣立って行った。

 

いつになっても別れは辛い。

 

成長した姿に喜びと、

 

その過程を共に過ごした子どもたちを

 

手放す寂しさ…

 

 

うまく言えないけど、我が子を小学校という婿に

 

持っていかれるような花嫁の父の心境…だろうか。

 

涙が溢れる。

 

 

 

修了証書授与…

 

金八先生の最終回と同じ状況

 

名前を呼び、

 

証書を受け取りに向かう後ろ姿に、

 

一瞬にして、その子との思い出が蘇る。

 

いっしょに遊んだこと

いっしょにふざけたこと

いっしょに笑ったこと

いっしょにがんばったこと

いっしょに思いをぶつけあったこと

 

いっしょにできたこと全てが最高の思い出。

 

 

 

お父さん、お母さんがくまのを選んでくれたことで

 

この子たちと出会うことができたこと。

 

3年間、親子で通ってくれたことに感謝。

 

 

 

そして、そんな感謝しなければならない幼稚園が

 

保護者の皆さんからお招きいただいた謝恩会。

幼稚園への感謝の心がたくさん込められていました。

 

この日の為に、お忙しい中、色々なものを犠牲にしながらも、

 

この一年、長い時間を掛けて準備して下さったことに感謝。

 

また、1年間かけて作っていただいた、子どもたちの今しかない表情豊かなアルバムにも感動…。

 

 

きくぐみ、母たちの見事な

 

〝みんなは、ひとりのために

ひとりは、みんなのために〟

 

本当に素晴らしいチームワークでした。

 

(↓数年ぶりに復活した、お母さんたち全員の出し物。

しかも、運動会の母のダンスをもってくるとは…泣)

 

 

毎年のことだけど…

 

子どもの成長の過程を見守り、

 

微力ながらも、その成長のお手伝いをさせていただき、

 

そして、感謝までされる。

 

 

子どもとお父さん、お母さんと共に

 

成長を喜び、別れに涙を流す…。

 

 

仕事で泣ける…

 

何て幸せな職業なんだろう。

いばっち