12/15 職業・もちつき

12/15 職業・もちつき

冬のお楽しみ行事week。

 

第3弾は、『もちつき』

 

くまのには、重要文化財級の〝もちつきグッズ〟が全て揃っていて…

 

 

↓大きな釜でお湯を沸かし、せいろの餅米を蒸します。

餅米21kg、せいろ10枚分。

 

 

↓一見、つく方が大変そうですが、以外に初めの〝コネる〟こっちの方が…

 

 

↓たんぽぽ・ももさんは、2人で杵を持って…

 

 

↓きくさんは、1人で。しかも一つ大きな杵で…

 

 

↓お手伝いの役員さんたちも。

 

今年は、おかわり・おかわり・おかわり…

まあ〜よく食べたようです。

だって…つきたては、おいしいよね。

 

 

 

↓それも、裏方の役員さんたちのお手伝いあってこそ…

 

 

さらに、私(つき手)の大切な相方の〝コネる〟人。

 

このポジションが欠けてしまったら、もちつきはできません。

 

かと言って、誰でも出来るという訳ではないのが、このポジション。

 

そこは、さすがくまの!

ちゃんと〝かえし〟のプロがいます。

 

今年は、卒園児のお母さん、お二人の職人さんに快くオファーを受けていただきました。

 

卒園した後も、この様な形で繋がり、支えていただいていることは、本当に幸せなこと、ありがたいことです。

 

 

そして、つき手職人…

もちプロ歴18年のいばっち。

 

今年は、せいろ10枚10回分をつきました。

 

「大丈夫ですか?」「腕とか痛くなりませんか?」と声を掛けていただきますが…

 

20代の頃は、ただ力任せについていて、餅を食べる時には箸を持つ手がプルプル震えていたくらいでした。

 

今では、力を入れずに振り上げた杵を臼に落とすだけ。

 

連続して、無駄な力を使わないで餅をつく術を身に付けてしまいました。

 

もはや、職人の域。

 

年に一度の職人芸、披露の場。

 

臼(うす)と〝タメ〟の私…。

 

「来年も一緒にがんばろーぜ!」

いばっち